ストーンズ日記

ドローンで建物診断実験

ストーンズの新たな試みをご紹介致します!

普段は橋など目視でチェックするのが大変な場所を調べたりしているドローンなのですが、それを今回は物件のチェックに使えるかという実験をしてみました。

今回の実験は物件のチェックも兼ねて、オーナー様の許可を頂いて築20年程の某弊社管理物件で行いました。
事前に国土交通省の許可や住民の方に飛ばしている時間はカーテンを閉めるようにお願いしています。カーテンを開けているとお部屋が丸見えになってしまいますので。

こちらが今回の実験に使われた高級ドローンです↓

ドローン物件空撮

何と20倍ブームの強力カメラが2つついていまして、
一つは通常のカメラで、もう一つは赤外線カメラがついています。
ちなみにこの赤外線カメラ、何と軍事用にも使われているそうで、
購入や紛失時には国に届けなくてはならないそうです。

ドローン物件空撮
大きさはこんな感じです。持たせて貰いましたが軽かったです。
ドローン物件空撮

まずは屋上でドローンを飛ばします。雑巾がけするように端から端まで赤外線カメラでチェックします。赤外線カメラで見ると、こんな感じで

ドローン物件空撮
色の違いは温度の違いです。

温度の高い部分は防水コーティングが落ちている、低い部分はは水が進入している可能性があるそうです。
早速、温度が高い部分をチェックしてみると・・

ドローン物件空撮

踏んでみると床がぷよぷよしていて、内側に空気が入っている可能性があります。
放っておくと水が進入してきて、雨漏りの原因になるかもしれません。

お次は外壁のチェックです。

ドローン物件空撮

基本的にドローンは万が一落ちたことを想定して飛ばすので、
駐車場など車のある所は車の上を飛ばないように少し離れて撮影します

ドローン物件空撮

外壁の劣化部分は温度差が出るので、この様に場所を特定出来ました!

ドローン物件空撮
こちらが発見された外壁部分です。
とはいえ、こちらの物件が築年数の割に外壁の劣化やタイルの浮きがかなり少なく
優秀な職人さんによる建物だということが分かりました。

今回の実験では、ドローンの赤外線カメラにより目視だけでは分かりにくい劣化や、
場所が隣の家の敷地などの事情で入れない所にある壁面部分を調べるのに便利だということが分かりました。
次回はもっと町中にある物件での撮影をしますのでお楽しみに!